2009-04-21 第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第2号
寺側では、フェンス工事を二度にわたりいたしましたが、駐車場は特に侵食が激しく、個人の力では何とも手の打ちようがない状況です。当寺敷地内及び近隣のがけは、急速な対応が求められている状況にあると感じております。個人でできることはすべてしてまいりましたが、それにも限度があると感じております。ぜひお力添えをお願いいたしますというふうに、お便りをちょうだいしてございます。
寺側では、フェンス工事を二度にわたりいたしましたが、駐車場は特に侵食が激しく、個人の力では何とも手の打ちようがない状況です。当寺敷地内及び近隣のがけは、急速な対応が求められている状況にあると感じております。個人でできることはすべてしてまいりましたが、それにも限度があると感じております。ぜひお力添えをお願いいたしますというふうに、お便りをちょうだいしてございます。
○村瀬説明員 朝鮮半島出身の元日本軍人軍属の遺骨につきましては、昭和四十六年から祐天寺に保管方をお願いいたしておるところでありますが、これらの遺骨は納骨堂に丁重に安置されておりまして、寺側の御好意によりまして毎日供養されておるところであります。
ただ、事業主体の東京都といたしましても全く手をこまねいているというわけではございませんで、事態の解決につきましていろいろと努力を重ねておりまして、その結果、墓地の移転等につきましての寺側等との話し合いも進展の兆しを見せておるということで、ただいま私ども報告を受けておるところでは、六十二年度を目途といたしまして、暫定二車線でございますけれども、供用の開始を実施したい、そういうふうな報告を受けております
大臣は岩手の方でございますのでよく御存じかと思いますが、三月三日の新聞を拝見いたしますと、京は泥沼、みちのくは平穏にという形で岩手県の平泉町の観光税につきまして、寺側の反発に遭いましてあっさり条例廃止、こういう方向が報道されております。京都の問題は非常に難しい問題がございまして、いろいろございますが、まず最初に今日の混迷状態をどのように考えておられるか、お尋ねしたいと思うのです。
これは寺側の届け出によりまして所轄の松原署におきまして捜査をいたしましたが、犯人もつかまらず、確たる手がかりも得られないままに、今日に至っております。そういう経緯がございますので、松原署においては、今回の事件を契機といたしまして、その四年前の事件の再捜査をやっております。
そうしてその後も同じようなことを——ただ、寺側の売却を思いとどまらせることだけはできなかったのは、御承知のとおりでございます。
まだ具体的にこうした規模でいつからという最終結論に達しておりませんので、そういう点につきまして寺側と十分話し合いをいたしまして、すみやかに寺側の計画を固めさせ、その実現についてできる限りの協力を国としてもしたい、このように考えております。
そういう意味で、実は先ほども大臣にお聞きしたのですが、実際には所掌されておらないから、適切な答弁いただけませんでしたけれども、そこでまず具体的な問題で、これはどうするかということをお聞きしたいと思うのですが、これは日光の二社一寺、東照宮の現在の維持は、これは二社一寺側と、それから文化財保護委員会側と、共同責任になっておるわけですね。
つまり中元寺側の左岸の方でございます。これについてはまだ鉱害という認定をしておりません。一応川底の陥落したところは鉱害と認定いたしましたが、田川市の方は鉱害と認定いたしておりません。
○河井政府委員 今御発表になりました契約書の内容につきましては、私は摠見寺側でもなければ、近江鉄道側でもありませんが、この契約書に基きまして鉄道会社がどういうことをするであろうかということを考えまする場合に、摠見寺あるいはあそこの町の人々の期待を裏切って、どういうことでもでき得るのではないかというようにも私は解釈するのであります。
これは寺側でもそういう懸念を持つと思うのです。だからどうもそこに矛盾があるから、私の結論としては、こういうふうに非常に問題が起きているこの観光施設税を今直ちに許可するというようなことについてはもう少し慎重であっていいのではないか、こういうふうに考える。こういうふうな点についての自治庁の見解を伺いたい。
今を去る六百余年の延元年問、野火が原因で一山の登塔四十余宇、僧坊三有余宇と記される藤原氏盛時の偉業ほ一瞬にして灰じんに帰し、今はただ僅かに金色堂と経蔵のみを残しておりまするが、この藤原三代の残した文化の結晶たる国宝を火災から守るためには衣川の水を扱み上げて山上に貯水池を作り、万一に備える消火装置をする以外にはないということで、このための国庫補助を寺側から要望されました。
大体この会合の場所は大体の場合がお寺でございまして、その場合には官庁初め寺側のほうも必ず出られまして、いろいろ意見も言われると思いますし、委員に入つておりませんことは形式上どうかというお話は、これは御尤もでございますけれども、大体においてその点は御心配ないのじやないかと存じております。
○高橋道男君 只今寺側との関連のことについて御質問があつたようでありますが、この修理委員会の名簿を見ますと、お寺の関係者は一人も入つていないのでありますが、この点につきましては特に何らかの考慮があつた上でなされたのかどうか、その点をお尋ねいたします。
○高橋道男君 私は宗教上の立場を重視するのでありますけれども、そういう委員会の構成メンバーなり構成方法によつて寺側との了解なり進め方ということは円満だというようにお考えになつておるわけですね。その点念を押してお尋ねしておきたいと思います。
ただあの切つた後、私は行きまして、やつた側の意見を聞きましたときに、寺側では水煙を修理した丸山先生に頼みたいと言つたところが、芸術大学の者なんかにはできやしないということを言つていたそうです。
それで技官の心理としてはこれは緊急止むを得んという判断を下して、寺側にも相談をした。寺側もそうしてまあ頂きたい。何分よろしく頼むということであつたそうでありますが、客観的に考えまするとほかにもつといい方法があつたかも知れませんけれども、そのときの技官の心境自身としては、何としてもこれを守らなければならんという考えが強かつたものであろうと、こういうふうに判定を下した次第であります。
○木村守江君 どうも非常に奇怪至極くな話にだんだんなつて来まして、どうも先生の話を一方から聞いておりますと、寺側の話を聞くと芸術大学の丸山君というのは誰かわかりませんが、丸山先生かわかりませんが、芸術大学ではできないと言われたということで、それに関連していろいろな風評があるので、そうして不正事実があると先生が推定して話すのですか。そういうことをはつきりここで言えるのですか。
それから又もう一つは、ここは相当出せるという寺でも、やはり全体的に非常に国の負担率が高い場合には、自分の寺もできるだけ負担率が高いというように希望されるのはこれは当然でありますが、こちらのほうの技官が実際に調べたところの負担の能力というものと、寺側で言われる負担の能力というものの開きがあり過ぎるという寺がある。従つてそこに見解の相違が出てうまく行かない。
それから又我々保護委員会といたしましても、お首が別に下ろされた、こういう報告を寺側から受けまして、これで一安心してしまいまして、あとは予算措置を講じまして遺憾のないように修理いたしたい、こういう考えが強くありましたので、前回も申上げましたように、鉄心を切つたという点を余り重視しておらなかつた点は、これを認めなければならんのではないか。
そういう点も今後十分、大事な文化財には違いないけれども、寺側にするとやはり自分達の信仰の対象なんですから、技術官の人は殊にその点を十分留意して頂かないと、我々の立場から言うても寺側の態度を是認せざるを得ないということがわかると思う。十分その点御考慮願いたいと思うのです。
併し寺側はチエーン・ブロックがかかつて、それが上げられまで鉄心があるかないかを明確には知つていなかつた。こういう非常にむずかしい実情ではなかつたかというふうに我々は調査いたしました。
それからなほここで僕ははつきり申上げておきますけれども、私たちがここでこの問題について質問いたしておりますのは、寺側がどうだとかあなたがたがどうだとか言つて、どちら側の味方をしてやるというようなことは微塵もないので、この参議院の文部委員会は、この法案を作るのに当つては非常に熱心にやつた立場でありますし、こういう文化財に対しては十分な保護が加えられ、又地震等で傷んだような場合には、それができるだけよく
それからもう一つの問題は、その切られた鉄心に対しまして現に仏像を前にいたしまして、技官と寺側とは泥試合という言葉を申して差支えのない程度に、この意味が分れたということでございます。併しこれで附言いたしたいことは、全くこのタッチした技官も尊敬に価いすべき人物であるということであります。
それからもう一つの問題は、寺側の承認なしに切つた、従つて信仰の対象であるものを寺の承認なしに切るとはけしからぬということでありますが、これにつきましては、事後において寺側の公表しておられることとその当面の事実とに、大分食い違いがあるようでありまして、寺側が事実と違つた公表をしておるについては、別の意図があるとわれわれは推測いたしておりますけれども、いずれにいたしましても、あの前に、寺の管長が翌日他の
○横川政府委員 私が会長をいたしておりまして、委員は、寺側の代表が醍醐寺の管長であります。神社側の代表は香取神宮の宮司、それ以外の方は学識経験者でありまして、比較的公正な御意見を吐かれる方ばかりであります。
従つてただいま国宝修理の国庫補助費が一千万円、それに寺側が一千万円、二千万円で来年度やろうとしておる。その中に二百万円を含めまして修理をいたしたい、こういうように考えております。